女のいない死の楽園−供犠の身体・三島由紀夫


女のいない死の楽園−供犠の身体・三島由紀夫

著者=渡辺 みえこ
定価 1,900 円+税
四六版/並製/152頁

三島文学が書かなかったもの、書けなかったもの、そして隠そうとしたものは何か。三島文学の不可視の部分を追求する著者渾身の書

目次より
仮面の告白からの死出の旅
女のいない死の楽園−供犠の身体・三島由紀夫
昭和に生き、昭和に死ななければならなかった作家
欲望のジェンダー化と死