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1960年/スウェーデン/モノクロ/89分
監督:イングマール・ベルイマン
脚本:ウッラ・イーサクソン
撮影:スヴェン・ニクヴィスト
出演:マックス・フォン・シドー ビルギッタ・ヴァルベルイ
第33回アカデミー賞 外国語映画賞
第17回ゴールデン・グローブ賞 外国語映画賞
1961年度キネマ旬報 外国語映画ベストテン第1位
可憐な少女に起こった悲劇と、残された父親の痛烈な復讐を描く。北欧の清らかな光と影のコントラストが絶品。黒澤明監督を敬愛するベルイマンが、『羅生門』の影響を受けて誕生させた珠玉の名作。フランソワ・トリュフォーが高く評価した役者への演出の素晴らしさが見事に結実した、ベルイマン監督の代表作。
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