1974年にソ連を追放され、1994年に帰国した、ノーベル文学賞作家のソルジェニーツィン(1918年~2008年/「収容所群島」「イワン・デニソーヴィチの一日」)と、アレクサンドル・ソクーロフ監督が、文学、宗教、政治など多岐に渡り対話した貴重な記録である。