1963年製作/スウェーデン/モノクロ/96分
監督・脚本:イングマール・ベルイマン 撮影:スヴェン・ニクヴィスト 音楽:J・S・バッハ
出演:イングリット・チューリン/グンネル・リンドブロム
70,000円(税別)
翻訳家の姉と奔放な妹、妹のひとり息子の三人が列車で帰国する帰途、姉が発作を起こす―。『鏡の中にある如く』『冬の光』に続くベルイマン<神の沈黙>の完結編。センセーショナルな描写が各国で物議を醸し、映画史上で最も多くの批評・分析されたと言われる問題作。