監督:港健二郎
企画・製作:2021年『いのち見つめて』
製作委員会
後援:NPO日本高次脳機能障害友の会
日本/カラー+モノクロ/2022年/70分
¥55,000(税込)
現代社会を問い“いのち”を見つめる
458名の死者を出し、839名に高次脳機能障害が生じた1963年11月の三井三池三川鉱における炭じん大爆発。三池闘争から高次脳機能障害へと通底する社会のあり方を問い、“いのち”を見つめ直すドキュメンタリー。社会復帰に奮闘する人々、事故後、労働者に寄り添い、リハビリを担当した大牟田労災病院(現大牟田吉野病院)の過去と現在、20年以上問題に取り組んできた山口研一郎医師が、その症状について語る。