愉悦のとき 白石かずこの 映画手帖


愉悦のとき 白石かずこの 映画手帖

著者/白石かずこ
ページ・判形/四六判・上製/208頁
定価 2000 円+税
発行=パンドラ
発売=現代書館

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著者の白石かずこさんが
2024年6月14日にご逝去されました。
謹んでお悔やみ申し上げます。

エミール・クストリッツァからテオ・アンゲロプスまで、生の愉悦に充ち溢れる映画監督の内奥に、詩人ならではの精神の声を響かせる好エッセイ。詩人のコトバに祝福された様々なジャンルの21作品あまりを、多くの写真と共に収録。
天才詩人白石かずこの独特の感性がとらえた、豊満で透明な世界をあますところなくちりばめた、今までにない映画エッセイ集です。

この度のエッセイ集では、次のような作品や監督を取り上げています。
〈アンダーグラウンド〉〈アントニア〉〈エレンディラ〉
〈精神の声〉〈サタンタンゴ〉〈サンタ サングレ 聖なる血〉
〈シチリアの娼婦たち〉〈ナヌムの家||〉〈百年の夢〉〈フリーダ・カーロ〉
〈ベント/堕ちた饗宴〉〈百合の伝説/シモンとヴァリエ〉
アッバス・キアロスタミ テオ・アンゲロプロス ドン・アスカリアン(五十音順)